生涯学習という言葉を、昨今はよく聞くような気がしませんか、テレビや新聞などで。
それだけ、生涯学習という言葉がわれわれにとって身近なものになってきているということでしょう。
とはいえ、わたしにとっては、生涯学習という言葉は今一つピンとこないものでもあります。
しかし、そんなわたしももういい年ですから、生涯学習とは無縁でいられないでしょうね。
だから、生涯学習というものについて、わたしはもっと考えてみるべきなのでしょうね。
生涯学習ですが、言葉どおりに考えると、死ぬまで学び続けるということですよね。
勉強なんて小学生のときにすでに飽きていた、という方も、生涯学習について考えてみましょうよ。
人間は生きていれば、常に学ぶことがあるので、生涯学習は大事なものかもしれません。
年齢を重ねても、新しいことに挑戦することで生涯学習というものが見えてくるかもしれません。
以上は、生涯学習についてよく知らないわたしの想像でしかないものなのですがね。
生涯学習ですが、それでは、生涯にわたってどういうことを学んでいきたいかと考えてみましょう。
もちろん、年をとってから大学などに入るのも、生涯学習といえるでしょうね。
大学に入って、昔学びたかった、あるいは今学びたくなったことを学ぶのも、生涯学習でしょう。
そしてそこで若い学生の異性と出会い・・・というのは、ちょっと夢を見すぎでしょうか。
旅に出て、いろいろなものを学んでいくのも、生涯学習の一環といえるのではないでしょうか。
または、いろいろな本を読んで知識をつけていくのも、生涯学習といえるでしょう。
こうして考えていくと、実は生涯学習というのは、幅が広いものなんじゃないでしょうか。