カリグラフィは海外のお習字みたいなものですが、無料で配布されているお手本や書き方講座が沢山ネット上にあります。
そういう意味では、不況の中、秋の夜長を有意義に過ごせる趣味の一つになるかも知れませんよ。
まあ確かに、無料で参加出来るカリグラフィスクールみたいなのはそんなにはないんですよね。
たまにやっているのを見かけますが、それにはそれなりの裏といいますか、理由がちゃんと存在します。
そう、カリグラフィの道具をPRし、売るための無料講習会だったりなんかする事が圧倒的多数なのです。
なので、機械があれば是非、そんな無料のカリグラフィ教室にもご参加していただきたいと思いますね。
カリグラフィは実に奥深く、本当に沢山の書体とデザインがありますが、その多くが今は無料でレシピを入手出来ます。
その無料のレシピと言いますか、お手本さえあれば、後はそれを見ながらゆっくり練習して行けばOK。
いきなりそんな高望みをしなくてもいいだろうし、いろいろな書体を書いて見るという事に重点をおいて練習して行かれるといいんじゃないかと思いますよ。
インターネット上の無料のカリグラフィレシピを全部片っ端から書くっていうのも楽しいでしょうしね。
カリグラフィの無料素材としては、見るからに雑なものも少なくありませんが、プロでも使える凝ったデザインのものも沢山あります。
普段はサラサラッと流しが気をしてしまうアルファベットの筆記体を、ゴシック体のように丁寧に書くのは、中々難しいもの。
でも、本当に沢山の無料の素材があるという事に、私はカリグラフィのファンの多さを感じずにはいられませんね。
そして、いつかは自分も堂々とインターネット上のブログやサイトに無料のお手本をアップしたいなぁとかって思います。
でも、それにはまだまだ、もっともっといろんなブログやサイトの無料素材を参考に、自分のカリグラフィ技術を磨かなくっちゃね。