数学の勉強法

 

書店に行けば勉強法についてかかれたものがありますが、ああいったものもよく読んだりするので、それなりに詳しいつもりです。

しかしながら、数学に関する勉強法に関して言えば、正直言ってかけらほどの自信もないというのが正直なところで。

やはり、脳の仕組みが違うのかと、ため息すらついてしまうのですが、私の場合完璧に文型脳なのか、効果的な数学勉強法なんて考えられませんでした。

必要だからわれわれは学校で教育というものを受けるわけですし。

本当に数学の正しい勉強法とは存在しないものなのでしょうか。

勉強法というとなんだかコツみたいなものがあるのかという気になりますが、私の身の回りにいた数学のできる人たちは、皆好きだから得意なのだといったりしていて。

勉強法を聞こうとして余計にへこんだ記憶もあります。

勉強法は、世の中にいくつもありますが、それが自分に適しているかということは、身をもって脳を用いて体験してみなければわかりません。

何か突然、コペルニクス的発想の転換が起きて、新しい勉強法をひらめくことができればいいのですが、世の中そんなにうまくはいかないでしょう。

ここでの正しい勉強法とは、あくまで結果を追い求める勉強法ですのであしからず。

勉強とはそれ自体が高尚なものであるという主張は受け入れられますが、経済的に豊かになるための勉強法は、効率を追求されてこそではないでしょうか。

勉強法とは、本当に奥深いものです。

もしかしたら、給料レベルを上げるためにしていた勉強が、いつの間にか人生におけるテーマのひとつになっている可能性だって無きにしも非ずです。

しかし、もしもそうなれたら、それはとても幸せなことではないかと、勉強法について感じました。

そんな素敵な出会いが、勉強法を探すうちにあればいいなと、心の中で思います。